■ 企画内容
徳大ファーマーズマーケット（以下TFM）は、徳島大学の地域連携・貢献を担う地域創生センター（現・人と地域共創センター）プロジェクトの一つとして、2015年9月24日にスタートしました。
市民が単に参加するマーケットではなく、徳島で暮らす参加者自身の「～がしたい！」「～があったらいいなあ」を自分たちで実現していく場として、大学と地域住民による共創活動を進めてきました。

現在、社会的にも大きな問題となっているコロナ禍の中、今年度物理的に人が集うファーマーズマーケットが開催できるかどうかはわかりませんが、このような時期だからこそ気付きをシェアしたり、支え合う繋がりを創ったりすることは、TFMコミュニティの役割だと思っています。
オンラインがベースとなる環境でどこまで実現できるかは未知数ではありますが、そもそもTFMはあったらいいなを試してみる実験の場です。
完璧を目指すよりまずはやってみるという原点に立ち戻り、2020年の活動をスタートさせていきます。

 

 

＜2020開催スケジュール＞
（１）６月26日（金）19時〜　オンラインキックオフ１
（２）7月28日（火）19時〜　オンラインキックオフ２
（３）10月　徳島大学教養教育院「実践・地域創生学」と連携
（４）12月　徳大FM2020開催（予定）

 
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■ 2020/７/2８「TFM2020キックオフ企画第二弾」
 

（１）7月28日(火)19時〜　オンラインキックオフ企画第二弾

6月26日に開催したキックオフでは、アムステルダム在住のサーキュラーエコノミー研究家、安居昭博（やすいあきひろ）さんをゲストにお招きし、循環型社会を目指して変わりゆく世界の小売業や農業の在り方についてレクチャーを頂きました。

そこでの参加者とのディスカッションの中で、安居さんにご紹介頂いたデンマークに設置されたコミュニティコンポストなどの事例紹介をもとに、徳大ファーマーズマーケットでも、実際にコンポストを設置した実験ができないかなという話になりました。

 

そこで、今回はコンポストアドバイザーとして、国内外でコンポストの普及活動を行っている鴨志田農園園主、鴨志田さんをゲストにお招きし、参加者とともにコンポストの可能性について探ってみたいと思います。
 

＜プログラム＞

 

19:00〜 オープニング

 

19:10〜 「コミュニティ・コンポストから始まるサステイナブルな暮らし」 　　　　　⇒ゲストスピーカーの鴨志田さんによるプレゼンテーション

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19:50〜 参加者のみなさんとのトークセッション

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20:50〜 クロージング

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21時終了

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【ゲストプロフィール】

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鴨志田 純（かもしだ・じゅん）

鴨志田農園園主。コンポストアドバイザー。2016年、農林水産省認定「農業技術の匠」橋本力男氏に堆肥づくりを師事。同年、ネパールでの生ごみの堆肥化、及び生態系堆肥の指導を始める。現在は、2027年までにネパールの有機農業システムを完成させるために、カトマンドゥ州ティミ市を中心に活動。一般社団法人日本オーガニックフラワー協会理事。一般財団法人つちのと理事。座右の銘は、Think global， Act local.

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■ TFM2020全体企画デザイン

（１）「テーマの共有とアイディア作り」６月〜

キックオフやオンラインでゲストスピーカーからのインプットセッション、参加者でのディスカッションを通してテーマの共有とアイディア作りを行う
（２）「アイディアのブラッシュアップ」10月〜
徳島大学教養教育院「実践・地域創生学」と連携し、実行委員会で考えてきたアイディアを学生たちとプロトタイピングし、ブラッシュアップを行う
（４）「アイディアの実践」12月　徳大FM2020開催（予定）

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■お申込み方法
下記のリンクの申し込みフォームに必要事項を記入の上7月24日までに送信ください。


お送りいただいた後スタッフより折り返し案内メールを送信いたします。

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■ TFM2020キックオフ企画第二弾「コミュニティ・コンポストの可能性を探る」
日時：7月28日(火) 19:00〜

参加方法：zoomを使用した配信・セッション

（詳細は後日メールにてお知らせいたします）

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申込締め切り：7月24日(金)